6月24日付けで日本通信の社長に就任した福田尚久社長は本誌のインタビューに応じ、今後はMSP(モバイル・ソリューション・プラットフォーム)事業を徹底的に強化していく方針を改めて強調した。MVNOのサービスは現状、「差異化要素の少ない料金競争の世界。携帯電話事業者の料金が高止まりしている間は意味があるが、一過性で終わりかねない。新しいサービスを次々に立ち上げ、業界に範を示していきたい」と抱負を述べた。米国では、米ベライゾンと組んで教育分野に進出することも明らかにした。
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