資料の紹介

 基幹業務システムにフラッシュストレージを導入する企業の目的は、当初はパフォーマンス向上だった。しかし、ここに来て、コスト削減を目的に、業務データをフラッシュストレージに移行する企業が増えつつある。

 フラッシュストレージの採用がコスト削減につながる理由は大きく二つある。一つはデータをリアルタイムで圧縮して書き込むことにより、GB(ギガバイト)単価を安くできること。もう一つは、入出力の待ち時間を短縮することで、これまでより少ないCPUコア数で必要なパフォーマンスを得られるようになり、ソフトウエアのライセンス料金を減らせることである。

 基幹業務システムで扱うデータの多くは文字と数値なので、リアルタイム圧縮の効率もよく、ハードディスクドライブよりもGB単価を安くできる場合がある。本資料では、フラッシュストレージ「IBM FlashSystem」によるコストダウンの実際を、具体的な数値を挙げながら解説する。

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