資料の紹介

 CAD向けのワークステーションとして、薄型をはじめ、ディスプレイ一体型、ノートタイプのモバイル型など様々なタイプの製品が登場している。しかし、薄型やモバイルワークステーションは、高性能のグラフィックカードを搭載できないため、3D CADでは利用しにくいという制約があった。

 だが、ほとんどの処理をサーバー側に集中させるシンクライアントアーキテクチャを採用すれば、ワークステーションにグラフィックカードを搭載する必要はなくなり、こうした制約をなくせる。さらに、セキュリティ強化や運用コスト削減、事業継続性の向上といったシンクライアントのメリットも享受できる。

 本動画では、3D CADアプリケーションにも対応できるシンクライアントソリューションを詳しく解説する。1台の仮想マシンが1つのGPUを専有するため、物理ワークステーションと同等の性能を実現できる「GPUパススルー」と、1つのGPUを仮想化してサーバー1台で実際の数よりも多く稼働させる「仮想GPU」の2つの方式がある。

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