資料の紹介

 データは昨今の企業にとって、かつてなく重要な経営資源になっている。同時に、ビッグデータやIoT(モノのインターネット)の利用により、扱うべきデータの量や種類も膨大になっている。データベースベンダーは、インメモリー技術などの採用により、処理の高速化を図っているが、もはや追い付けない状況にある。

 そこで登場したのが、インメモリーデータベースの機能をハードで直接実装するプロセッサである。例えば、従来ソフトウエアで実現していた、データベースクエリの最適化などの機能を、CPUコアとは別に専用コアプロセッサとして実装することで、コアをトランザクション用に解放でき、CPU効率を向上できる。

 本動画では、こうした「ソフトウエア・イン・シリコン」の機能を備えたプロセッサの機能や、期待できる性能向上効果を紹介する。メモリー内のデータを保護するセキュリティ機能もプロセッサ内に実装。データベースシステムの開発・運用に必要なコンポーネントをあらかじめ組み合わせたエンジニアド・システムとして提供する。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。