資料の紹介

 FacebookやTwitterなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)を使った、オープンで手軽なコミュニケーションが個人の生活に急速に浸透している。その一方で、企業間においては、ネットを経由したオープンで迅速な取り引きが普及しているとは言い難い。実際、多くの企業が、オンプレミスの調達システムや、一定の企業群と取り引きするためのプライベートクラウド型購買システムを利用するにとどまっている。

 近年、従来の取引先に加え、Amazonをはじめとする一般のECサイトも企業の調達先に加わりつつある。だが従来型の調達システムの多くは、多様な調達先からの購買プロセスや、それに関連するコミュニケーションを一元的に把握することが難しい、という問題を抱えており、担当者の生産性を悪化させるだけでなく、調達業務の柔軟性や迅速性を削いでいるケースも少なくない。

 本資料では、こうした状況に一石を投じるべく開発された、「SNS感覚で使える」間接材購買アプリケーションの特徴を、実際の画面例を交えて解説する。企業間取引プラットフォーム「Tradeshift」上で使うことで、Tradeshiftに参加するサプライヤ企業の電子カタログのほか、Amazonなど一般のECサイトからの調達も一本化できる。Tradeshiftには、DHLやXerox、チューリッヒ生命、LinkedInなど世界200カ国80万社が参加しているという。

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