新潟県は、職員が利用する約8000台のパソコンに対するIT資産管理と情報漏えい対策に使用するツールを新たに導入。台帳作成やプログラム配布を効率化するとともに、懸案だったUSBメモリーなどからの情報漏えい対策に効果をあげている。
同県では、システム環境の変化と老朽化により、台帳を作成したり、プログラムを確認したりするのに半日程度の時間がかかっていた。また、職員によるUSBメモリーの利用を紙ベースの台帳で管理しており、情報漏えいを防ぐための実効的な対策の必要性が指摘されていた。
本資料では、新潟県が導入したIT資産管理／情報漏えい対策ツールについて、導入の経緯や製品選択のポイント、導入効果を紹介する。新潟県では、資産管理やセキュリティ対策のための作業が大幅に減ったほか、外部デバイス管理機能により、事前登録されたUSBだけが使える環境を実現、情報漏えい対策を強化した。
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