資料の紹介
企業がデータを活用するうえで欠かせないのが、業務システムからデータを抽出し、不要なデータをクレンジングしてデータベースに格納する、といったデータ変換プロセスの実装である。しかし、システムごとに異なるデータ形式やプロセスに対応するために、いちいちプログラムを開発・検証していたのでは、時間やコストがかかるばかりで肝心のデータ活用が進まない。
本資料では、システム連携における「データ差異」を吸収するデータ加工・変換ツールを紹介する。併せて、実際の活用方法を4つの事例で示す。従来はExcelのマクロを駆使して担当者が行っていたデータ処理やデータ連携をこのツールで自動化することで、手間を削減し業務スピードを向上した事例もあるという。
多数の文字コードやデータ形式を扱うことができ、データ抽出、マージやソートなどの基本機能に加え、様々なデータ加工・連携機能を搭載する。マルチスレッド処理による高速変換や、GUIによる開発生産性の向上を実現しており、複雑な変換処理もほぼマウス操作だけで実行できる。価格は6万円からで、CPU数による追加課金もない。