資料の紹介
第一生命保険は、ビジネススピードの向上を目指し、基幹システム向けのITインフラを再構築。オールフラッシュストレージとストレージ仮想化を導入した。オールフラッシュストレージには高価なイメージがあったが、同社の要件を満たす提案の中では最も低価格だったという。
第一生命保険では、顧客担当者の外出先でのモバイル利用をはじめとする業務のデジタル化が進んだことで、データベースサーバーへのI/Oが急増。容量や処理能力を増強するためにディスクを追加すると、費用がかかるだけでなく、設計やチューニングにも時間をとられ、ストレージが業務改革の足かせになりかねない状況だった。
そこで第一生命保険は、ストレージの抜本的な見直しに着手。従来のハードディスクベースのストレージからフラッシュストレージへのリプレースに踏み切った。本資料では、再構築後のデータベース基盤システムの概要のほか、同社における導入検討プロセスや導入の成果について、当事者のコメントを交えて紹介する。