資料の紹介
Javaの企業システム向け仕様の最新版「Java Platform, Enterprise Edition(Java EE)7」が2013年に登場して約3年が過ぎた。オープンソースソフトウエアの「WildFly」をはじめ、同仕様に準拠したアプリケーションサーバーの実装もほぼ出そろい、世界中の企業システムで広く利用されるようになりつつある。
本資料では、Java EE 7に準拠した最新のオープンソースアプリケーションサーバー「Red Hat JBoss Enterprise Application Platform 7(JBoss EAP 7)」について説明する。技術的な概要紹介の後、JBoss EAP 7によるモダンアプリケーション開発や、コンテナソフト「OpenShift」上でのJBoss EAP 7の利用方法を解説する。
JBoss EAP 7は、世界中で1000万ダウンロードの実績がある「WildFly 10」をベースにした商用版ソフト。クラウド、コンテナ、マイクロサービス、DevOpsに適合した軽量のモジュール式プラットフォームであり、構築したJava EEアプリケーションをどこでもデプロイできる。