資料の紹介
分散型サービス妨害(DDoS)攻撃は、規模の拡大や新たな攻撃手法の出現などによって、今もなお、頻繁にニュースの話題になっている。DDoS攻撃の増加に伴い、サービスプロバイダ各社は対策用の装置やサービスを次々と発売している。
だが、馴染みのITサービス企業からこれらの対策ソリューションのいずれかを導入しておけばとりあえず安心、と考えるのは早計だ。DDoS攻撃の規模や特性、実績などを考慮してサービスを選ばないと、攻撃が現実のものになった際に対処できないということになりかねない。とはいえ、ユーザー企業が数多くのサービスから、自社に適切なものを選び出すのは容易ではない。
本資料では、各社のDDoS対策サービスを評価する際に役立つ、4つの大切な基準を紹介。これらの基準がなぜ大切なのかを解説する。また、各種のDDoSサービスが内包する問題点を事前に洗い出し、最適なサービス選択を助けるツールとして、「ベンダーへの18の質問リスト」も収録した。