資料の紹介

 クラウドやSDN(ソフトウエア定義ネットワーク)の普及が進み、企業情報システムにおけるネットワークは、以前にも増して重要な存在になっている。しかし、そうした中でも依然としてよく聞かれるのが、「ネットワーク、特にWAN回線がよく分からない」という声である。

 WAN回線がよく分からないと感じる主な理由としては、通信事業者が多いうえに、事業者によって回線の種別やサービス内容が様々に違う、という点が挙げられる。「よく分からない」と感じてしまったユーザーは、価格だけで比較することになりがちだが、適正な相場が判断できないため、見積もり額を言い値で受け入れてしまう結果になる。

 加えて、WAN回線では、サービス開始までのプロセスが思いのほか複雑で手間がかかるため、システム更改や移設の際に、全体のスケジュールが遅延する原因になることもある。本資料では、「WAN回線が分かりにくくて面倒な理由」を丁寧に紐解き、間違いのないWAN導入のために留意すべきポイントを整理した。

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