資料の紹介

 経営統合や事業拡大でインフラを継ぎ足していった結果、管理の手間やコストが増大するという負の資産を抱えてしまった企業は少なくない。浦安ブライトンホテル東京ベイをはじめとするホテルチェーン「ブライトンホテルズ」を運営するブライトンコーポレーションも、複雑化した電話システムが悩みの種だった。

 何度かの経営統合を経た同社の内線網は、IP-VPN(仮想プライベートネットワーク)、デジタル専用線、アナログ専用線の“継ぎはぎ”状態で、毎月数十万円の維持コストがかかっていた。全面再構築も考えたが、オンプレミスのPBXシステムを新規導入すれば5000万円近くかかってしまうため、踏み切れずにいた。

 だが同社は、拠点のPBXの一つが更改時期を迎えたのを機に、電話システムやインフラ回線の抜本的な見直しに着手。クラウド上にあるIP電話サーバーでPBXと内線の機能を実現する「クラウド型PBXサービス」の導入を決めた。本資料では、TECO⊥グループでクラウド化の推進やワークスタイル変革に取り組む島耕作氏が、同社のキーマンにインタビュー。採用の決め手や導入メリット、今後の展望などを聞いた。

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