資料の紹介

 「デジタル変革」が加速し、テクノロジーの進化を享受できるか否かが企業の“勝ち負け”を大きく左右する時代になった。モバイルデバイスやIoT(モノのインターネット)、ビジネスインテリジェンス、ビッグデータなどの有効活用を支える「次世代アプリケーション」の必要性がますます切迫している。

 この次世代アプリケーションの重要なインフラとなるのが、オープンソースソフトウエア(OSS)だ。OSSのアプリケーション開発ツールと、プラットフォームに依存しない実行環境は、ベンダー固有のハードウエアからユーザー企業を解放すると同時に、拡張性や柔軟性、コストパフォーマンスを向上させる。

 中でもLinuxは信頼性の高いOSSの象徴的な存在である。当初は反発していたマイクロソフトも、今ではAzureのパブリッククラウドでLinuxをサポートするようになった。本資料は、2015年8月に“Linux専用”を謳う基幹サーバーとして発表された「IBM LinuxONE」について調査会社が作成したレポートである。開発の狙いと仕様の特徴のほか、x86サーバーとの比較結果、今後の展望などを収録する。

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