資料の紹介
ITサービス業のビジネスモデルは、受託開発からパッケージ販売、最近ではクラウドサービスへと多様化している。経営者は、従来の「請負型ビジネス」だけでなく、ハードやソフト販売の「物販型ビジネス」、保守サービスやクラウドなどの「ストック型ビジネス」への対応を迫られている。
一方、現場の業務部門では製品やサービスが増え、従来以上に支払いや請求の手間がかかるようになった。例えば、月額回収が基本のクラウドビジネスでは、これまで年間1枚で済んだ請求書が12枚必要になる。プロジェクト長期化や契約複雑化で案件管理が混乱し、保守契約の売上請求時期もバラバラ、という状況では、顧客の信頼を失う致命的なミスすら犯しかねない。
本資料では、これらの課題の解決策として、ITサービス業向けに特化した販売管理パッケージシステムを紹介する。契約を起点として商品/リソースの調達状況、納品状況が一目で確認でき、プロジェクトごとの粗利も把握可能。保守契約管理、分割売上(仕入)管理、請求書一括発行など、煩雑な管理業務を効率化できるという。