資料の紹介
クラウド導入の初期段階を経て、企業はクラウドコンピューティングの新しい局面「Cloud 2.0」へと急速に移行しつつある。クラウドは今や、あらゆる種類や規模の組織で、IT資産の持ち方や使い方に大きな影響を及ぼすようになった。
米国の調査会社/投資顧問会社である451 Researchが、世界中の1155社を対象に実施した調査によると、オンプレミスのプライベートクラウドに欠かせない自動化とオーケストレーションへの投資は今後半年間で11%増加。仮想化インフラストラクチャへの投資は、約9%増加する見込みだ。
さらに、72%の企業が「今後2年以内にクラウドが主要なアプリケーション導入方法になる」と回答。本資料では、調査結果から分かった、パブリッククラウドとプライベートクラウドへの投資動向や、組み合わせ方の方向性について解説する。同社によると、様々なタイプの組織や市場において、共通する一つのパターンが浮かび上がったという。