資料の紹介
構造化、非構造化を問わず、デジタルデータはあらゆるところに存在し、日々、目を見張るペースで増え続けている。その一方で、ストレージに割り当てられるIT部門の予算は限られており、ユーザーからの要求やコスト削減のプレッシャーは増すばかりだ。
今日、多くのIT部門がデータの増大に対応するためにNAS(ネットワーク接続ストレージ)を次々に導入している。しかしNASには、台数が増えるにつれてデータの管理コストが増すという問題がある。それぞれのNASでサイロ化されたデータが、アプリケーションや情報へのアクセスを制限し、ビジネスに影響を及ぼす可能性もある。
このような急激なデータの増加、特に非構造化データの増大に対する有力な解決策として、ファイルとオブジェクトの双方に対応したストレージのニーズが高まっている。本資料では、データの格納・管理における課題を、分かりやすく整理・考察したうえで、高性能でコスト効率の高いファイル&オブジェクトストレージを実現するソリューションについて説明する。