資料の紹介
生産性と収益の向上は、企業にとって永遠の最重要課題である。ITシステムはこの課題を解決するために有効であるが、非効率的な処理や分散した情報などが往々にして生産性向上を妨げる。
市場には様々なパッケージソフトがあるが、機能が自社のニーズに合致しなかったり、複雑すぎたりするうえに、高価で導入に踏み切れないことも多々ある。独自アプリケーションの作成を検討したいが、難しすぎたり、時間がかかりすぎるとして二の足を踏んでいる企業もあり、悩みは尽きない。
本資料は、ある開発プラットフォームで独自アプリケーションを開発したユーザーに対し、米国の開発元が実施したアンケート結果である。アプリケーションの52%は構築から運用開始まで3カ月未満。74%のユーザーが、アプリ導入により生産性が向上したと回答し、20%が投資額の2倍の効果があったと述べている。なお、回答者のほとんどはIT専門家ではなく、現場のビジネス担当者だったという。