資料の紹介
顧客や製品の情報を格納するデータベースは、企業情報システムの核となる存在であり、企業にとって大切な資産である。だが、修正・改善や移行といった局面になると、多大な労力と費用が発生することが少なくない。
基幹システムの再構築や統合データウエアハウスの構築、新たなデータベースとの連携といった案件をスムーズに進めるために不可欠なのが、データベースの設計図である「データモデル」である。しかし、データモデルはともすれば属人化・陳腐化してしまいがちで、いざというときに役に立たないケースが多い。
こうした事態にならないために重要なのは、「データベースの可視化」と「データの共有・継承」の2つのステップを踏みながら、適切なデータモデルを管理することだ。本資料では、これら2つのステップを踏まえて、効率化を実現するデータモデルの活かし方を紹介する。