資料の紹介
社員の生産性を向上させるために、モバイルコンピューティングやBYOD(私的デバイスの業務利用)によりワークスタイルの変革を図る企業は多い。しかしその一方で、スマートデバイスが増えるにつれ、デバイス管理やパフォーマンス確保に支障をきたす企業も現れている。
バンダイナムコグループ各社にITサービスを提供するバンダイナムコホールディングスは、経営層や管理職を中心にスマートデバイスへのシフトが進む中、オンプレミス型のMDM(モバイルデバイス管理)ツールを導入。デバイス管理を効率化した。しかし、スマートデバイスが2000台を超えた頃から、パフォーマンスに影響が出るなど、ツールの限界が見え始めたという。
ツールのリプレースにあたって同社は、利便性、セキュリティ、拡張性、操作性といった課題に沿った見直しを実施。スマートデバイスだけでなく、アプリケーションやコンテンツも統合管理できる「EMM(エンタープライズモビリティ管理)ツール」の導入を決めた。本資料では、同社がツール選択で重視したポイントと、導入効果について説明する。