資料の紹介

 OSとアプリケーションをサーバー上で実行し、デスクトップ画面をクライアントに転送する「仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)」。近年、運用管理コスト削減やセキュリティ強化を目的に、VDI環境の導入を検討する企業が増えている。

 しかし、VDI環境を導入したものの、業務開始時刻などに多数のユーザーが同時にログインすることで、応答性能が極端に劣化する「ブートストーム」に悩まされるケースが少なくない。ブートストームは多くの場合、主としてストレージ入出力がボトルネックになって発生する。

 本資料では、「仮想ファブリック技術」により、VDIを混合ワークロードと同時に実行する入出力帯域幅を確保できるVDI向けのソリューションを紹介する。CPU有効性を最大18パーセント向上することで、サーバー1台あたりのVDIデスクトップ数が増加。電力消費量もサーバー1台あたり最大50ワット削減できるとしている。

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