資料の紹介
企業情報システムには通常、様々なベンダーのIT機器が混在する。このような複雑なシステム環境では、万一の障害発生時に原因の切り分けが難しくなり、管理者の負担が増えるだけでなく、複数のベンダーに連絡を取る必要があるため、復旧に思いのほか時間がかかってしまう。
このほかにも、システム運用保守に関する悩みを抱える企業は少なくない。メーカーによるサポート終了のために保守サービスが受けられない、地方拠点での対応に時間がかかる、といった問題である。システム管理者が保守・運用に時間を取られ、ビジネス上重要なシステム案件にまで手が回らなくなるという弊害も大きい。
こうした問題を解決するには障害対応業務の一本化が必須になる。これにより、運用管理業務が効率化し、システム管理者が本来業務に専念しやすくなるほか、障害復旧までの時間が短くなるなど、安定運用を実現できる。本資料ではその具体策として、マルチベンダー環境の運用保守を一任できる24時間365日体制のサービスと活用例を紹介する。