資料の紹介
東日本大震災をきっかけに、データの遠隔化や分散化、事業継続計画(BCP)などの観点からサーバーのクラウド化が加速している。その一方で、パブリッククラウドでは今も、情報漏洩などセキュリティに対する不安が指摘されている。
パブリッククラウドのセキュリティ対策は、依然としてユーザー企業に委ねられているのが現状だ。標的型攻撃や顧客情報の流出などの報告が相次いでいる現在、クラウドを利用する企業は、ウイルス対策だけでなく、アプリケーションのレベルでもセキュリティ対策を実施することが不可欠だ。
本資料では、パブリッククラウドに“持ち込む”ことで、Webアプリケーションに対する攻撃をブロックできるWAF(Webアプリケーションファイアウォール)や、クラウドからの管理が可能なバックアップアプライアンスを紹介する。バックアップアプライアンスはBCP対策のほか、ランサムウエア感染からの復旧にも有用という。