資料の紹介

 「いつでも」「どこでも」利用可能、というクラウドサービスの特性は、情報漏えいのリスクと表裏一体の関係にあるとも言える。総務省情報通信白書の平成27年度版によると、クラウドサービスを導入しない理由として、約3分の1の企業がセキュリティ面の不安を挙げている。

 同白書によると、クラウドサービスを利用している企業の割合は年に5ポイント以上のペースで増えている。このままいけば、2016年(平成28年)中には、約半数の企業がクラウドを利用することになり、多くの企業は遅かれ早かれ、クラウドサービスのセキュリティ対策を迫られることになる。

 本資料は、クラウドサービス利用における課題とリスクを整理し、対応策を解説。そのうえで、課題解決につながる手段として、1回の認証手続きで複数のクラウドサービスへのログインを可能にする、クラウド型のアクセス管理・統合認証サービスを紹介する。ユーザーや管理者の負担を軽減しつつ、安全な認証を実現できるという。

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