資料の紹介

 システム移転の予定は当面ないはず、とIT部門が考えていても、唐突にシステム移転計画が“降ってくる”ことはある。例えば、電気や空調などのファシリティの更新が発端になっている場合、他の部門がシステム移転を主導することも多い。また、データセンター事業者の都合で設置先の変更を迫られることもある。

 システム移転プロジェクトでは、ユーザー社内に経験者が少なくノウハウに乏しいことから、IT企業の力を借りることが前提となるケースがほとんどである。最近では「ムービング」「リプレース」といった従来の手法に加え、クラウド化という選択肢が登場している。クラウド化を選択する場合は特に、プロジェクトの初期からIT企業に参画を求める必要が出てくる。

 業者を選定する際には、費用や実績で検討することが多いが、実は、このほかにも、移転後の利便性や運用性を大きく左右する選定ポイントがある。本資料では、数十~数百ラック規模のシステムを多数移転させた実績を持つデータセンター事業者が、システム移転を成功させるための3つのチェックポイントを説明する。

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