資料の紹介

 ファインズは、2009年にモバイルサイト制作会社としてスタートし、現在は動画・マンガなどを制作するWebコンテンツ事業、広告事業、店舗予約サービスの開発・販売事業を手がける企業だ。同社は初年度3,500万円だった売上を、2017年には約16億3,200万円まで伸ばしていた。

 ところが、事業の急成長の裏では、社員数の急増によって社員を管理できなくなる事態が進行していた。具体的には、営業手法や管理方法が事業部やマネージャごとにバラバラで、労働時間が長く、結果を出せない社員が次々に辞めていくという危機的事態を招いていたのである。

 そこで同社が取り組んだのが、クラウドを活用して"営業を科学する"ことだった。その結果は目覚ましかった。営業の行動量は半年で約1.5倍になり、就業時間は1時間短縮され、離職率は60%改善。さらに新人が独り立ちするまでの期間も、1カ月早めることに成功した。同社はこの取り組みによって、6割の「普通の人材」を「できる人材」に変える仕組みを確立したという。本資料では、同社がどのような取り組みで成果を出したのかが明らかにされる。

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