資料の紹介
PCやタブレットを危険なサイトや無関係なサイトにアクセスできないようにしておく需要がある。例えば、教育に関係する学校や学習塾などの場合だ。数台のPCならホワイトリスト方式で、アクセスしていいサイトだけを登録するWebフィルタリングを行えばよかった。しかし、拠点が増え、数千台のPCとなると、話は違ってくる。一つひとつの拠点にあるすべてのルーターにWebフィルタリングを設定していくのは効率が悪くコストもかかる。
また、一度登録しても、定期的にIPアドレスを変更するサイトも増えており、こうした業務を手作業で行うのは負担が大きい。そこで必要になってくるのが、ネットワーク構成変更不要・サンドボックス不要のゲートウェイサービスだ。クラウドで設定するため、これまで1日かかっていた登録内容の変更がたった1分で行えるようになった。
本資料は、クラウド型サービスによって200拠点のWebフィルタリングを一括管理し、ホワイトリストの管理にかかる手間を大幅に省いた事例である。その導入までの経緯と導入後の効果をレポートしている。