資料の紹介
企業の成長促進、収益性の強化、新しい価値の創出、生産性の向上、イノベーションの推進、組織のアジリティ(敏捷性)の向上――変革を伴うこれらの姿勢は、デジタルファースト時代の企業にとって必須のマナーである。そして、これまでのビジネスモデルから大きく舵を切るためには、ITインフラストラクチャの更新が求められる。
しかし、現実はオンプレミスからクラウド環境への移行にも時間がかかっている。いまだに多くのインフラがオンプレミスで運用されており、社内のIT人材はプロビジョニングや運用プロセスに手動で対応するケースが大半だ。そこでデジタルファーストへの過渡期とも言える今、ハイブリッドインフラ環境移行へ向けた新たなITインフラ基盤が望まれている。
本資料では、大手のITコンサルが調査した中小企業・大企業における301名のIT担当者アンケートをもとに、企業のデータセンターについて、新旧インフラが混在するIT環境の実態を浮き彫りにした。移行期のゆがみから生まれる非効率性を数値化した上で、効率アップのために、ITインフラに必要な機能を明らかし、解決策を提案する。