資料の紹介

 少子高齢化が社会問題として取り上げられるようになって久しい。地方では特に、若年層の流出が加速しており、高齢者が様々な情報をスムーズにやり取りして、行政・民間サービスを享受できるようにする仕組み作りが喫緊の課題となっている。

 自動車用電装部品メーカーのデンソーが新規ビジネスとして始めた地域情報サービス「ライフビジョン」は、このような社会問題の解決を目指すものだ。同サービスの提供に際しては、ITリテラシが高くない高齢者をはじめ、誰でも簡単に利用できる、高性能かつ使いやすいタブレットが求められていた。

 本資料では、同サービスの特徴とともに、その要となるユーザー端末の選定理由と、導入効果を紹介する。市内6地区で同サービスの利用を開始している京都府綾部市の取り組みについても、導入を主導した地元の有線放送協議会や高齢者ユーザーのコメントを交えて紹介。大がかりなシステム構築が不要なため、同種のサービスの1割ほどのコストで導入できたという。

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