資料の紹介

 デジタルイノベーションが叫ばれる現在、ITツールの選択は重要なプロセスとなる。なかでも企業内の重要な情報を一元管理し、社内外とセキュアに共有できるクラウド型のコンテンツ管理サービスは、日常の業務に不可欠なものであるだけに慎重にならざるを得ない。目的や用途にフィットしないツールでは作業効率に少なからず影響を及ぼすばかりか、ビジネスに支障をきたしてしまう可能性さえあるからだ。

 とりわけ国内外で事業を展開し、拠点ごとに支社や事業所を抱えるグローバル企業では、こうした情報共有基盤が必須となる。情報をクラウド上に集約することは、データ管理やセキュリティ統制の面からも望ましい。さらに場所や時間を問わずアクセスできる特性は、多様な働き方の実現や組織間のコラボレーションにも大いに役立つ。

 本資料では、グローバル共通の情報共有基盤としてクラウドベースのコンテンツ管理サービスを導入した資生堂の事例を紹介する。わずか2カ月半で従来のファイルサーバからクラウドへの移行を完了し、ペーパーレスや業務効率化、組織の垣根を越えたコミュニケーションやコラボレーションの活性化につながっているという。また、メール添付やシャドーITの撲滅といったセキュリティ強化とユーザーの利便性の両立にも貢献。クラウドサービスの活用で在宅勤務やモバイルワークといった新しい働き方を推進した好例となっている。

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