資料の紹介

 ホームセンターに生鮮食品を加えた総合スーパーを「スーパーセンター」と呼ぶ。スーパーセンターで扱う商品は10万点以上と膨大だ。この「スーパーセンター」を中核事業としている綿半グループでは会社全体の営業予算、最終利益の目標設定から、店舗ごと部門別の予算の振り分けまで、すべてのフローをトップダウンで決定している。そして巨大な流通、小売システムの予算管理をExcelで構築していた。その結果、作業項目はExcelベースで約2万セルと膨大なものになり、管理や分析が困難で、拡張に手間がかかり、ほかのシステムとの連携が難しいという、問題点が明らかになった。

 この状況を解決すべく、Excelの使い勝手を残しつつ、集中管理が行えるシステムとして、予算管理と会計管理をクラウドで行うサービスの導入した。SIパートナーからは、流通・小売業向けにカスタマイズされたテンプレートの提供を受けた。一方、現行の運用イメージを変えたくなかったため、エンドユーザーに入力・参照画面の作成・修正方法のトレーニングを行い、作りたいレイアウトの画面をエンドユーザー自らが作った。

 本資料では、巨大な流通・小売システムの予算策定をExcelベースのものからクラウドサービスに乗り換え、予算編成の効率化と管理会計の高度化を成し遂げ、過去最高の売り上げを達成した事例を紹介する。

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