資料の紹介
多くの企業に仮想化技術やクラウドサービスが浸透し、デバイスの多様化が進む今、企業システムはこれまでになく複雑なものになっている。障害発生時の事業リスクやTCO(システム総所有コスト)の増大を避けるには、システムだけでなく運用プロセスも含めた全体を見直して最適化する必要がある。
ワンストップのマルチベンダー運用サービスを得意としてきたユニアデックスは、戦略事業としてITアウトソーシングサービスに取り組むにあたって、統合サービス基盤の構築と、サービス提供プロセスの見直しに踏み切った。それまでは、サービスメニューごとに異なるシステム基盤を利用していたため、サービス間で情報やプロセスを連携させることが難しく、無駄な作業やタイムラグが生じていた。
本資料では、ユニアデックスが統合サービス基盤の導入以前に抱えていた課題と、統合サービス基盤導入プロジェクトにおける製品の評価ポイントや導入効果について説明する。2017年4月に統合サービス基盤の運用を開始し、まずは「マルチデバイス運用サービス」を移行した。今後は他のサービスにも拡張していく計画だ。