資料の紹介
システム開発会社が受託開発ビジネスで競争力を維持していくためには、時代に合った開発手法を取り入れていく必要がある。“手組み”による開発を得意としてきた企業であっても、コスト競争の激化や短納期化、開発中でもシステムを評価したいという顧客の要請などに対応するためには、新たな開発手法の導入は避けられない。
金融、流通、貿易向けのアプリケーション開発を得意とするアルファ新洋は、多様化する顧客ニーズに対応しつつ、コスト競争力の強化と利益の確保を両立するため、超高速開発ツールを導入して開発手法を一新。大規模基幹システムを短期間で再構築するなどの成果をあげている。
本資料では、アルファ新洋が直面した手組みによる開発の限界と、新たに導入するツールに求めた条件、ツール運用上の工夫や導入成果などについて紹介する。Webシステム開発経験の浅いメンバーも即戦力になったほか、アジャイルな開発手法も可能になり、受託開発の間口が広がったという。