資料の紹介
企業の情報戦略を担うCIOや経営層にとって、社内外のデータを効率よく管理し、経営や業務の革新に活かすことは、最優先のミッションの一つである。しかし、SNSやIoT(モノのインターネット)が普及し、データが多様化・肥大化している現在、投資に見合った成果を得られていないと感じているCIOや経営者も少なくない。
かつてのような、すべてのデータを物理的にまとめるという方法では、ストレージ容量がすぐに不足し、運用が大変になるうえに性能も得られない。データに重複や欠損が多く、どんなデータがどこにあるのかわからないことも問題だ。これらの課題を乗り越えてデータを整備できたとしても、解析できる人材がいなければ、業務に役立つ知見は得られない。
本資料ではこうした問題を解決し、企業競争力を高める手段として「コグニティブなデータレイク」を提示し、その仕組みを紹介する。ITスキルの有無を問わず、どんな部署のユーザーでも蓄積した様々なデータから、自律的に、かつ自動化された形で答えを得ることができ、すぐにアクションにつなげられるようになるとしている。