資料の紹介
企業が成長し続けるためには、新しいビジネスモデルを創出し、ビジネスチャンスを広げていかねばならない。こうした要請に応えるために、今日のデータセンターは俊敏であると同時にコスト効果を高めることも求められる。実際、多くの企業が対応策として、仮想インフラの採用を増やしている。
新たなインフラを限られた人員でサポートしなければならないIT部門にとって、「リソースの対価は実際に使用した分だけ払えば良い」「ユーザーサポートや問題解決のプロセスは合理化されている」「需要に応じてキャパシティを柔軟に増減できる」といった状況があれば理想的だ。しかし、これを自力で実現することは難しい。
本資料では、データセンター事業者と企業のIT部門が協業することによりこのような理想的な状況を実現し、ビジネス部門を効果的に支援していけるようにするアプローチを、具体的に紹介する。IT技術が急速に進化する中、「as a serviceモデル」をオンプレミス環境でも実現することで、キャッシュフローをコントロールし、柔軟性と俊敏性を身につける企業は増えている。