資料の紹介

 業務を円滑に運営する上で帳票管理は必要不可欠だ。しかし、各拠点や担当者からアップデートされる情報を紙やメールで受け取って管理していると、時間がかかる上、更新ミスや追加修正で整合性がなくなる、といった問題も発生する。サーバー導入やクラウドによるデータベースの一元管理が理想だが、新システムの開発やパッケージアプリケーションを導入すると新たなコストが発生する。同時に運用管理のためのユーザー教育、メンテナンスやカスタマイズと、さらなる時間とコストを割かなければならない。

 これらの問題を回避するには既存のExcelを活用するシステムが有効だ。Excelデータを運用できるWebアプリケーションを導入することで、サーバーによる一元管理が可能となり、メンテナンス性が向上。Webブラウザーによる閲覧も可能となり、スマートデバイスとの連携も容易になる。Excelの機能をフルに使えるので、開発やカスタマイズのために新たなプログラミング言語を習得する必要もなく、時間とコストの削減にもつながる。

 本資料では、データベースとWebブラウザをExcelによって結び付け、Webアプリを作成するWeb帳票ツールを解説。企業の導入事例から、それぞれの課題とコスト削減・効率化成功までの流れを紹介する。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。