資料の紹介

 2017年現在でも、ビジネス現場の“万能ツール”といえばMicrosoft Excelである。ドキュメント作成、目的に応じた計算シート、集計アプリケーションなど、さまざまな場面で業務に入り込み、社内の全部門のみならず、取引先やグループ会社とも日々データが共有されている。

 これだけ“なくてはならないツール”であるにもかかわらず、情報更新の遅さや集計作業のコスト、マクロのブラックボックス化による変更が困難さ、といった課題から、脱Excelの動きも出てきている。しかし、Excelに依存した業務フローを丸ごと刷新することはゼロからの仕切り直しに近く、そこには大きなリスクが存在する。

 Excelの業務ごとに発生している問題点に応じた対策を取り、Excelの使い勝手を生かしたまま抜本的な業務効率化を図ることはできないのか——本資料では、数多くの企業が抱えるこうした悩みに対し、3つのポイントから最適な回答を示している。まずはテコ入れする業務対象を選定し、次に業務ごとに問題点を洗い出し、最後にそれぞれに応じた課題解決案を検討する。大幅な工数削減や生産性向上に成功した運輸業、印刷業、製造業、金融業などのケースも紹介。これらはExcel業務の効率化を目指すビジネスパーソンにとって、最良の生きた事例と言えるだろう。

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