資料の紹介

 2017年5月以降、世界中で大規模な感染被害をもたらしたランサムウエア「WannaCry(ワナクライ)」の猛威は記憶に新しい。日本でも日立やホンダが被害を受け、ホンダの狭山工場では生産システムがダウン、1000台の自動車が生産できなかったという。このような“事件”は、決して他人事ではない。セキュリティ脅威との闘いは、もはや企業にとって避けて通ることのできない道となっている。

 ランサムウエアに加え、標的型攻撃も巧妙化・高度化を続け、企業の情報システム部門は間断なくセキュリティ対策を強いられる。こうしたなか、仮想デスクトップをエンドポイントにおける“最終防衛ライン”として活用する手法が注目されている。管理者がデスクトップ環境を厳密に一元管理し、エンドポイントポイントセキュリティを担保するというものだ。

 本資料では、仮想デスクトップがどのようにして外部の脅威の防御策となるかを詳細に解説した。仮にウイルスが感染した場合でもリフレッシュによってデスクトップそのものをクリーンな状態に戻す——この結果、常に統制の取れたデスクトップ環境を維持できるようになる。あわせて未知の高度な攻撃への防御・仮想デスクトップ運用の負荷を大幅に軽減する独自の管理ソリューションを紹介している。

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