資料の紹介
横浜銀行は、個々の顧客に最適な提案を適切なタイミングで届けられるよう、オムニチャネルマーケティングシステムを構築、運用を開始した。システム基盤には、UNIXサーバーとオールフラッシュストレージを採用した。基幹システムと連携させるにあたり、高い信頼性とセキュリティ、処理性能を求めた結果という。
オムニチャネルマーケティングでは、複数チャネルからのインバウンド情報をまとめて一元管理し、それぞれの顧客に最適な商品を即座に判断することが重要になる。併せて、顧客の反応履歴から、メールや電話での提案など最適なアウトバウンド施策を判断し、実施する必要がある。
本資料では、横浜銀行がそれまで抱えていたマーケティングの課題を挙げたうえで、それらの解決策として新たに導入したオムニチャネルマーケティングシステムの機能や構成、導入効果を紹介する。「ATMの画面に表示するプロモーション情報を閲覧」など、特定のアクションを起こした顧客へのアウトバウンド施策で、従来比4倍の商品申込率を達成したという。