資料の紹介
ランサムウエアや標的型攻撃の脅威は、高度化・複雑化し、日々進化している。そのため、従来のシグネチャベースのセキュリティ対策では太刀打ちできないケースが多発している。一方、サンドボックスは一般に高価であり、パフォーマンス低下や運用負荷増大の原因になりがちだ。
サイバー攻撃に確実かつ包括的に対抗するには、精度と速度をバランスよく備え、高度な脅威検知機能を階層的に実装するアプローチが必要になる。さらに、多方面からの脅威や複数環境を標的にした攻撃すべてに対抗できるアーキテクチャも欠かせない。
本資料では、高度なサイバー攻撃を複数の階層で防御するクラウドサービスを紹介する。シグネチャ分析、静的解析、挙動解析、包括的なサンドボックスなどにより、多様な攻撃を高精度で検知する。オンプレミスよりも短期間かつ低コストで対策を実現できるだけでなく、万一の感染に備えたリカバリ/バックアップサービスも用意している。