資料の紹介

 標的型攻撃による被害が後を絶たない。IPA(情報処理推進機構)が発表した「情報セキュリティ10大脅威 2017」では、「標的型攻撃による情報流出」が2年連続で1位となった。その手口は年々悪質化し、疑う余地のない件名や本文でメールを送付しつつ、添付のWord/Excel/PowerPointなどのOfficeファイル、PDFなどに巧妙にウイルスを仕込むケースが増えている。

 これら業務ファイルに仕込まれるウイルスの多くはマクロウイルスである。ウイルス対策ソフトでも検知されにくく、さらにサンドボックスやふるまい検知といった技術だけでは、進化を続けるウイルスの脅威に追いつかない部分も出てきた。そこで大きな効果を発揮するのが、マクロの除去と“人の目”による添付ファイルの確認だ。

 本資料では、悪意のある添付ファイルを徹底的にブロックする手段を公開している。ここで紹介されるソフトでは、目視による事前確認で脅威となるファイルのダウンロードを阻止し、メール経由国を表示することで明らかに疑わしいメールをあぶり出す。最新技術とマンパワーの融合で、標的型メール攻撃のリスクを大幅に軽減できる。

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