資料の紹介
企業が強力なセキュリティ体制を築くためには、サイバーレジリエンスの確立が欠かせない。「サイバーレジリエンス」とは、データやアプリケーション、ITインフラに対するサイバー攻撃を管理し、緩和および対処するために、一貫的に予防、検知、対応する能力である。
この数年、企業を取り巻く脅威が増大し続けている。にもかかわらず、企業のサイバーレジリエンスの主な構成要素は一向に改善されていない。その要因の一つに、ITやビジネスのプロセスが複雑になり、サイバー・レジリエンスのレベル向上を阻害していることがある。
本資料では、世界中の2000人を超えるITセキュリティの担当者に対し実施した、サイバーレジリエンスに関する調査結果を紹介する。企業の現状をはじめ、サイバーレジリエンスの確率を阻む障壁、直面する脅威、キーとなるテクノロジーやガバナンス、管理手順などについて見ていく。