資料の紹介
クラウドやモバイル、ビッグデータなど、現在の企業情報システムを構成するITは一昔前とまったく様相が異なる。ITサービス管理(ITSM)にもその影響は及んでいる。社員によるサービス要求とその利用、業務の遂行の仕方が大きく様変わりした結果、レガシーのITSMシステムではもはや需要に対応できなくなっている。
これからのITサービスやアプリケーションは、容易に利用でき、24時間365日アクセス可能で、シームレスで直観的なユーザーエクスペリエンスを提供できることが必須になる。レガシーITSMシステムを漫然と使い続けていると、こうした要件を満たせず、ビジネスの停滞を引き起こし、危機に陥ることになる。
本資料では、レガシーITSMシステムを使い続けることの問題点とリスクを挙げ、解説する。IT部門が最善のサービスを迅速かつ柔軟に提供できるように、大規模な内部変革を実施することが、競争力強化に向けて企業をさらに前進させることにつながる。