資料の紹介

 動画配信やEC、オンラインゲームなど多彩なビジネスを手掛けるDMM.comグループのシステム構築・運営会社であるDMM.comラボは、オープンソースソフトウエア(OSS)を用いてビッグデータ分析基盤を構築。同グループの複数サービスにまたがるレコメンド機能やリアルタイム行動分析機能を実現した。

 DMM.comラボは以前から、蓄積したデータの検索、顧客属性に応じたお薦め商品の提案、顧客の行動分析などの機能をグループ企業向けに提供していた。しかし、事業部門によって利用状況がまちまちなうえ、検索・分析の精度やスピードに課題があり、統一基盤の構築が必要になっていた。

 本資料では、同社がビッグデータ分析基盤を導入するに至った経緯やOSSを採用した理由、構築したシステムの構成などについて説明する。ハードウエアにはメモリー容量とプロセッサー動作周波数、スレッド数の要件からCPUにインテルのXeonを搭載したサーバーを採用。ハードウエアがボトルネックにならないようにアーキテクチャを構成した。

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