資料の紹介
大量の情報を価値に変えると期待されている「IoT(モノのインターネット)」ビジネスは、国内ではまだ緒に就いたばかりであり、多くの企業が戦略を模索している。産業分野でのIoTについては、特に製造業で大きな可能性が期待されているが、消費者向けIoTとは異なる多くの課題を抱えている。
産業向けIoTが実現する新たな「価値」とは、センサーに始まる一連のプロセスを統合、最適化することにより作り出されるものである。IoTの本質的な目的はビジネスの改善にほかならず、そのためには、IoTと親和性の高いERP(統合基幹業務パッケージ)との連携が一つの鍵となる
本資料では、産業分野におけるIoTの可能性と、業務の現場情報と基幹システム上のデータを連携させることのメリットや重要性を解説する。さらに、この連携により、顧客サービス向上や設備保全コスト低減などの効果をあげた実例と、そこで活用されているERPソリューションを紹介する。