資料の紹介

 企業間商取引において、メール、Web経由のファイル交換、EDI(電子データ交換)といった電子通信手段が主流のなか、FAXはレガシーな通信メディアとして捉えられがちだ。しかし、製造業、卸売業、飲食業、観光業、物流業など受け手に迅速かつ確実に情報を伝えなくてはならない業界では、未だにFAXは重要な通信手段となっている。

 FAXを活用する企業の多くは、日常的に大量の帳票をFAXで送信する。オンプレミスのシステムにFAXサーバを組み込んで専用回線を契約し、情報システム部門が自社の不可欠な情報インフラとして、FAX通信の運用・管理にあたるケースが多い。これにより、人的リソース確保の負担や保守・維持にかかるコストも大きい。

 本資料では、クラウド時代に即した効率的なFAX送信手法を、最新のクラウドサービスとともに解説する。こうしたサービスを活用し、アナログからデジタルへの変換を自動化し、FAX送信の負担をアウトソーシングすることで本来の業務に集中することが可能となる。外部帳票サービスとのシームレスな連携を含め、従来通りFAXを活用しながらも“攻めのIT”を実現するソリューションを紹介する。

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