資料の紹介
国内企業の間でBtoBマーケティングの重要性が広く認識されるようになり、様々なツールや手法が日々新たに登場している。マーケティング担当者は、多種多様な選択肢から自社にとって最適な施策を選択し、実行する必要がある。
だが、マーケティング活動の現場では、人的リソースの不足や、効果測定の難しさといった課題が山積している。「マーケティング」の名を冠する組織や、マーケティング機能をもつ組織が社内にある企業の割合も、業種や企業規模によって大きくばらつきがあり、少ない業種では1割を切っているのが現状だ。
本資料は、東京商工リサーチが2017年3月に実施したインターネット調査「BtoB企業のマーケティングに関するアンケート」で得た3085社の回答を、集計・分析したレポートである。近年注目を集めているマーケティングオートメーション(MA)とアカウントベースドマーケティング(ABM)についても尋ね、その結果を考察している。