資料の紹介

 システムやネットワークが複雑に絡み合った現在、情報漏えいによるダメージは関連部署はおろか、企業経営や取引先までも揺るがす事態に発展しかねない。こうしたセキュリティインシデントの原因として、マルウエアや外部からの侵入以上に、パスワード漏えいによる不正アクセスを見逃してはならない。

 パスワードの漏えいによる不正アクセス被害を防ぐには「パスワードを使い回さず、予測されにくい複雑な文字列にする」「もしパスワードが盗まれたとしても再利用できないようにする」という2つのアプローチが有効だ。だが、認証強化策は多数あるため、自社に合った手法選びに悩むセキュリティ担当者も少なくない。

 本資料では、認証強化策として現在主流になっている固定パスワード、生体認証、ICカード、パターン認証、ワンタイムパスワードの5種を対象に基本的な仕組みとメリット、デメリットをまとめた。さらに、セキュリティ、利便性、導入/運用コストなどの評価軸で、どのような手法が最も有効かを比較している。

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