資料の紹介
2016年の調査によると、CEOの99パーセントが現在と将来を視野に入れた社員の育成に取り組んでいる。その約半数が今後3年間で自社の変革を成し遂げたいとも答えている。この背景には、2000年以降にFortune 500企業の52パーセントが破産、買収、廃業によって姿を消したという事実がある。
企業にとって死活問題となるのは、優れた社員の確保と育成だ。社員を確保できなければ財務面で大きな負担をもたらす。その状況がさらに不適切な社員の雇用という新たな問題を生み出すことになる。ほかにも流動性、スキル育成やエンゲージメントなどが、収益性と顧客定着率には欠かせない。
本資料は、これらの問題を解決する統合タレントマネジメントシステムの導入について解説する。特にその投資効果について、各種調査結果を参照し具体的な数値を挙げながら詳しく述べる。