資料の紹介

 企業情報システム関係者の間でハイパーコンバージドインフラ(HCI)に対する関心が高まっている。従来は個別に構成し、運用する必要があったサーバー、ストレージ、ネットワーク、仮想化ソフトや管理ツールをあらかじめパッケージ化して提供するため、短期導入が可能で、運用も容易になるからである。

 現在、様々なベンダーがHCIを実現するソリューションを提供しており、ユーザー企業は予算・用途・環境などに応じたものを選択できるようになっている。しかし、新たなジャンルの製品であるだけに、初めて導入・構築・運用する際には、それなりのノウハウが必要となる。

 本資料では、Windows Serverに慣れている担当者が既知のノウハウで容易に導入できるというHCIソリューションについて、x86サーバーの実機で動作検証した結果を詳細にレポートする。Windows Server 2016 Datacenter Editonの新機能「記憶域スペースダイレクト」およびHyper-Vを使ったHCI構成や基本性能のほか、障害時の振る舞いやメンテナンスについても解説している。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。