資料の紹介

 ビジネスに使う文書としてはデファクトスタンダードの一つである「Excel」文書にもさまざまな罠がある。まず危ないのはデータが分散し、属人化してしまうこと。データのコピー&ペーストに手間や時間がかかるという問題もある。マクロを組んで転記ミスを防止しても、特定のマクロ職人に頼っていると今度はそのマクロがブラックボックス化し、改修できなくなってしまう。

 基幹業務ソフトやクラウドサービスとの連携、外部からデータの取り込みを考えると、問題はより複雑になる。間に手動の作業が入ると、手間がかかるし、ミスを誘発する。たくさんの取引会社からそれぞれのフォーマットでデータが送られてくると、数値行揃え、半角全角統一、値の補完などさまざまなデータの修正が必要になる。

 本資料では、Excelの自動化ツールと基幹システムとの連携ツールについて説明し、導入事例を紹介する。導入事例ではExcelと連携ツールの組み合わせで、さまざまなソフトやサービスがつながる例を具体的に解説する。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。